矢倉の攻防
銀桂交換で駒得した局面。しかし後手の角の睨みも強烈で香車取りが受けにくい。とはいってもここで▲4六歩と受けるわけにも
いきません。ここで習い覚えた手筋があります。

▲4五歩△同桂▲4六銀△5三桂▲6八金右△4六角▲同飛。

銀頭は常に急所。桂で取らせてじっと銀をあがる手が味の良い構想になります。自陣桂は辛抱の一着。さすがだといえます。
こちらも金寄。これで自陣に憂いはなくなりました。角を切った後手の狙いは?



△3七銀▲同角△同桂成▲4四飛△同金▲7一角△6四角▲8二角成。

銀の割打ちで大駒を取り返すのが後手の狙いでした。先手は自然に対応して飛車を切って攻めていきますが
これが見た目以上にきつかったようです。銀をたくさん持った本譜は先手優勢に。後手は辛抱ついでに△4六角では
△4二金寄とするところだったようです。

7月1日



角換わり腰掛け銀の仕掛けから
今先手が仕掛けてきたところ。ありそうであまりない形かもしれません。
後手はどう対応するのでしょうか。

△同歩▲同銀△5五銀▲8八玉△7五歩▲同歩△8五桂。

銀をぶつけてきた瞬間にかわすのがちょっとこの形では珍しい手といえます。
玉の入城も難しいところですが代わりに指す手も難しい。桂を跳ねた局面は
後手ペースになっています。



▲8六銀△4六歩▲4八金△6六銀▲7四歩△7七歩▲7九金△6七銀成。

ほんとは金を引かずに4段目に上がりたいところですが,銀を放置して歩成が激痛となります。

玉のそばの歩と成銀の拠点が大きくここでは後手有利。先手としては仕掛けが問題だった
という結論のようです。

6月30日



向飛車から
今先手が端歩を突いたところ。この手も大きな手。
対向飛車には端歩は大きな場合が多いです。手がこれ以上ない後手は動いていきます。

△2四歩▲同歩△2五歩▲2三角△5二角▲6五銀△4五歩。

飛車先の逆襲が向飛車の表の狙い。歩をゆっくりと取り返そうとおもったら角を打ってきました。
しかし,この角も狭い場所。後手は角を目標に指し進めることで有利を狙うことができます。



▲3四角成△同角▲4五歩△2四飛▲5四歩△同歩▲4四金△1二角。

先手もいよいよ角を切るしかなくなりました。金銀で中央突破を狙いますが,後手も飛車の活用が
大きくここでは後手ペースに。まだ大変ですが,先手の攻め駒が少ないため,後手は飛び道具の
捌きが決まりそうな展開となっています。

6月29日



仕事モード
一昨日の大掃除につづいて,昨日は朝から仕事モード。バタバタとこなしていきます。いよいよ月末は仕事がたくさんあるということと,7月に大きな異動も行われるため,整理が必要。今週末は疲れをとることが最重要課題となります。
6月28日



普通と少しと違うのはどこでしょう
なにげない将棋の中盤戦。実は▲7五歩としたのは疑問手。というかここでは先手があまり面白くない局面になっています。

△4六歩▲4八金△7五角▲7二歩△9五歩▲同歩△8五桂。

一本叩くのが大きな利かし。この手は損になることは殆どありません。垂れ歩も手筋ですが,桂を跳ねてみると歩の威力が半減しています。先手の歩は飛車の横利きを止めてはいるものの成れないのではつらい局面。ここでは後手がうまく捌いている局面といえます。



▲8六銀△6四角▲7一歩成△9七歩▲6八玉△5五銀左▲6一角△5六銀。

先手の攻めはと金と角。後手も自陣角をベースに歩と桂と銀で攻撃。どちらかというと先手玉が薄い形なので後手は強く攻めていけます。このあとは自然に攻め付けて優勢に。後手の工夫はどこかわかりましたか?

6月27日



人生2度目
今日は朝8時頃から打ち合わせ。パソコンを撤去し車に詰め込み,会議・全国会議の会場の下見・会場を更に借りる手続きを。そうするともうお昼すぎ。お昼は自宅から25キロ離れていても食べにいきたくなるというラーメン屋で昼食を。その後は大掃除と新しい部屋の片付け・予算が足りないので工面するという打ち合わせ。部屋の掃除・打ち合わせ。結局一日で自分の部屋の椅子に座ることはない一日になりました。夜はいろんな場所を探しましたが結局カレー屋さんへ。人生2度目となるカレーを食べることに。まだまだ初心者ですが,少しずつカレーを食べれるようになるといいなと。帰宅後は部屋の荷物を片付け。よく頑張った一日でした。
6月26日



久しぶりに家族と食事
今日は久しぶりに親と妹夫婦と食事を自宅で。近くのお寿司屋さんで握ってもらいましたが4000円でした。出前だと同じ量で8800円。当然取りにいったほうが優秀です。親が台所に2本置いてあった(赤霧島)を見つけてしまったので1本開けましたが,みんなの感想は(うますぎる)ということ。あー。見つかるとこに置いてなかったらよかったのに。明日は大忙しの一日になる予定。
6月25日



原稿ほか
今日は原稿を1本を殆ど書き上げました。そうするとメールで別の人からまた原稿の依頼が。そちらは短いのですぐに書き上げました。夕方から温泉に。夜は職場の先輩と食事。いろんな悩みを聞くことになりました。いつもは元気なのに落ち込みようは相当。しかし,お互いに前向きにがんばろうということになりました。しかし,帰り間際に週刊将棋をどこかに忘れてきたということに気づいた先輩はかなりあせっていました。どこにいったんでしょうね。見つかってたらいいんですが。
6月24日



久しぶりに研究の一日
昨日は早起きして朝から夜まで研究モード。一日将棋をしていました。24の東京道場で少しだけ対局してまた研究モード。今日の夜は一年に一回の会議。かなりの時間を費やしました。夜は将棋の電話を2時間ほど。指し手や変化の羅列でしたが勉強になりました。
6月23日



薄い玉の戦い方
先週のウィッツさんとの対局から。中段の金銀の厚みが力強い中盤戦を物語っています。
後手玉は金銀2枚しかいないので飛車の横利きが大事な局面となっています。今角取りに歩を打たれましたが,どうしましょうか。

△6八と▲8六歩△6七と▲5四歩△5七歩▲5三歩成△5八歩成。

お互いにと金を作りあう展開ですが,すぐに金に当たることと,玉の位置の違いで後手有利になってきました。



▲2五桂△4八と▲同玉△7三桂▲5四金△5六歩▲5八歩△6六角。

桂を跳ねる手が攻防の1手。これで先手玉が広くなっていることがわかります。後手も飛車ではなくて自陣桂を活用するのが金取りと同時に金を動かして攻防に角を打てる形に。駒得で攻めていますが実戦的にはかなり大変な局面。最後まで自陣飛車の威力を生かして指すことが必要といえます。


6月22日






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